こんにちは。ぼーのママです。
息子が一歳の時に東京ディズニーシーに行ってきました。半分赤ちゃんのような一歳児とでしたが、結論、十分楽しめました!
乳幼児でも楽しめるアトラクションってある?赤ちゃん・子連れでのディズニーシーの攻略法は?子供向けサービスって何がある?など、ご紹介していきます。
靴を脱いでハイハイできる場所や、乗り物以外の子連れ穴場スポットも紹介します✨
子連れディズニーシー攻略法とは?押さえるべき5つのポイント!
これから乳幼児を連れてディズニーシーへ(ワンオペの方も含めて)行く予定の方へ。
大人の体力を温存しつつも、赤ちゃんや1~2歳と一緒に楽しむための4つのポイントをお伝えします!
下記、それぞれのポイントをひとつずつ詳しく説明します📝↓↓
①移動系アトラクションを活用する
ディズニーシーには2つの移動系アトラクションがあります。これらを活用して、広い敷地を楽々移動するようにしましょう!ただし、水上でのショー前後はショー準備のために一時休止になる場合があるのでご注意下さい。
トランジットスチーマーです。ベビーカーOKです。
エレクトリックレールウェイです。こちらもベビーカーOKです。キャストさんが誘導してくれるので指示に従って乗車します。
②ひざ上・抱っこOK・身長制限なしのアトラクションに乗る
乳幼児でも乗れるアトラクションがいくつかあります。以下は、全てひざ上・抱っこOK・身長制限なしのアトラクションです。運休中のものもあるので、最新情報は公式ホームページよりご確認ください。
この中でも、特におすすめなのは、ビッグシティヴィーグル、キャラバンカルーセル、ヴェネツィアンゴンドラ、シンドバッドです。
それ以外は、暗闇の中だったり(海底2万マイル)、長時間だったり(タートルトークは約30分間と長め)、回転したり(ワールプール)、高さがあったり(プローフィッシュバルーンレース)するので、お子様の性格や好みに合わせて選ぶようにしましょう!
ビッグシティヴィーグルです。クラシックカーに乗って周遊します🚗(乗車した場所に戻ってくる)
色んな種類のクラシックカーがあります。ゆっくりと動くので赤ちゃんもOK👶
17:00で終了なのでご注意ください。
キャラバンカルーセルです。要はアラジンのメリーゴーランドです。定番の馬以外に、ジーニーの乗り物もあります!
大きい馬なら、子供1人+大人1人一緒に乗ることが可能です。小さい馬だと、子供1人しか乗れないのでご注意下さい。(大人は子供が落ちないように横に必ず付くことになる)ジーニーは2人乗りできます。
落下防止用にベルトも付いていて安心です。キャストさんがベルトが閉まっているか必ず確認にくるので、安心です。
高いのが苦手な子や、赤ちゃんでしたら、ベンチがおすすめ✨
このベンチは1階に2つあります。1つは写真のようにベンチが2つ連続して置いてあり、2つ目はベンチが1つ置いてあります。それぞれ対角線上にあります。
2階にはベンチタイプがないので、ベンチ希望であれば、必ず1階を選択しましょう!(1階の列に並ぶようにします。分からなかったらキャストさんに聞いてみてください。)
ヴェネツィアンゴンドラです。ゆったりと進み、大きく揺れることもありません。
子連れでも、水上で優雅な時間を過ごせます🫧途中、願いが叶うと言われている橋の下を通ります。
ワールプールです。マーメードラグーンにあるコーヒーカップです。ひざ上OKです。
水の中の渦巻きを表現しています。遠心力が強めなので、お子様はしっかり抱っこするようにしましょう!
以上、ひざ上・抱っこOK・身長制限なしのアトラクションでした。
③体験型アトラクションで遊ぶ(怖がりな子や赤ちゃんも安心)
乗り物が苦手だったり怖がりな子、赤ちゃんでも安心して楽しく遊べる場所や体験型アトラクションがあります!人が少ない穴場スポットもありますよ~。
フォートレスエクスプローション
フォートレスエクスプローションです。迷路のような要塞やガリオン船を探索する体験型アトラクションです。
特にガリオン船の中は、子ども心をくすぐるような仕掛けが沢山あります!
穴の中を進んで行ったり、階段を上ったり。
展望台や大砲、さまざまな航海用具などを自分で操作することができます。
人も少なく、子連れでも知っている人が少ないので穴場スポットと言えます。
アリエルのプレイグラウンド
アリエルのプレイグランドです。
アリエルの遊び場で宝箱をのぞいたり、洞窟を探険したりできます。
上に網目になっている橋があって、階段を上ってわたることができます。網は細かいので落ちる心配はなし。揺れもないです。
靴を脱いで遊べるスペースあり。赤ちゃんを寝かせたり、ハイハイさせたりもできます。おもちゃはほとんど無く、写真中央にある🐟のクッションくらいしかないです。
そのためか、持参したのおもちゃで遊んでいる子がいました👶
水が飛び出してくる場所もあります。
濡れる場合があるので、ここで遊ぶ予定なら着替えは必須!
アブーズバザール
アブーズバザールです。ボールを転がして目標点に入ったら景品がもらえるゲームです。(1プレイ3回・有料700円)
ボールを発射台から転がすだけなので、小さい子でも簡単に挑戦できます!
当たると景品が、ハズレでも小さなプレゼントがあります。
トイストーリーエリアの遊び場
トイストーリーエリア内にちょっとした仕掛けのあるスポットがあります。
高速足踏みをして、足の速さを測定する機械。
持ち手をもって回転させ、メリーゴーランドやキャラクターを動かす機械。ウッディなどのキャラクターの音声もあるので、トイストーリー好きな子は喜ぶはず!
コロンビア号のデッキ
コロンビア号はレストランを利用する人しか入れないと思っていませんか?
実は、デッキであれば誰でも出入り可能です。船内にエレベーターもあります。デッキは3階(Bフロア)です。
小窓からパーク側を見ることができます。
特に仕掛けはないですが、人があまり居ないのと、子供を自由に遊ばせることができる穴場スポットです。
タワーオブテラー前の水遊び場
タワーオブテラー前の広場には噴水スポットがあります。音楽に合わせて水が出る。
子供たちは大興奮!水遊び場と化しています。ここで遊ぶ可能性がある場合は、着替えを用意しておきましょう。
④座って見れるショーを楽しむ
座って見れるショーにエントリーして、大人は体力温存しつつ、子供とエンターテイメントを楽しみましょう!以下、事前エントリー必須ですが、抽選に外れても、当日の混雑次第では自由席が設けられる場合もあります。
ビッグバンドビートは、ジャズダンス、タップダンスなど本格的なショーを楽しむことができます!ショーの終盤には、ミッキーのドラムも鑑賞できます♪
ジャンボリーミッキーは、ミッキーやキャラクターと一緒に踊るキッズ向けプログラムです。
1日のモデルコース
筆者が回った1日の流れを時系列にご紹介します。繁忙期に行くと待ち時間の関係で、下記通りには動けないと思いますので、参考程度にご覧頂ければと思います🙇♀️
ポイントとしては、まずトランジットスチーマー(蒸気船)で園内奥の方に一気に移動し、子供たちが遊べる場所の多いマーメイドラグーンやアラビアンコーストに行くことです。
一通り遊んだら、園内中央にあるヴォルケイニアレストランで昼食。午後は、エレクトリックレールウェイ(電車)でアメリカンウオーターフロントに行って、遊んだりショーを鑑賞し、終了という流れです📝
入園後にやるべきことって?デビューシール?
入園後に忘れずにやるべきことがあります!まして子連れディズニー。待ち時間は極力短くしたいですよね。
それは、人気アトラクションのスタンドバイパスや期間限定のプライオリティパス、ショーのエントリーです。(先述のモデルコースにも記載あり)
ショーのエントリーの結果は、申し込み後すぐわかるので、結果次第では計画を調整することも可能です。
もう1点忘れずにしてほしいことがあります!初めてのディズニーの子、お誕生日の子は、入ってすぐのベビーセンターに立ち寄って「シール」をもらいましょう!
デビュー記念シールには「来園日付」と「お名前」を書いてもらえます。これを貼っていると、パーク内でキャストさんから「デビューおめでとう!」と何度も声をかけて頂けました✨記念になるので忘れずに。
おやつや飲み物は持ち込める?
子供用のおやつ、水筒、ペットボトルはパーク内に持込可能です。
アトラクションやショー待ちは絶対にあるので、子供のぐずり対策用に、おやつは必ず持っていた方がいいです。
園内には自動販売機もありますが、割高なので、荷物でなければ飲み物は事前に買っておいた方が節約になります。
お弁当は持ち込める?
お弁当の持参は可能です。ただし、ピクニックエリアでのみの利用です。
ピクニックエリアは、パーク外にあります。ですので、一時退園する場合は、再入場スタンプを必ず押してもらいましょう。
子連れにおすすめのレストランは?
お弁当の持込可能とはいえ、「パーク外に出るのは面倒だし、時間もかかっちゃうな…」という人は、パーク内のレストランを利用しましょう。
以下、ベビーカーOK、キッズチェアあり、キッズメニューありのレストラン。
写真は、ヴォルケイニアレストランにあったベルト付きキッズチェアです。
また、ワンオペでも大丈夫!セルフサービス型のレストランでも、ベビーカーで手がふさがっている場合、キャストの方が、配膳を手伝ってくださります。
また、一部のレストランには、プライオリティシーティングというシステムがあります。これを優先的に案内してもらえ、待ち時間を短縮できます。
ベビーカーで回れる?
ベビーカーで問題なく回れます。
写真のように、一見階段しかないように見えるエリアにも、必ずスロープが用意されています!
船や電車もベビーカーのまま乗車できます。
アトラクション付近には必ずベビーカー置き場もあります。
またベビーカーレンタルもあるので、抱っこ紐や歩きできたけど、ベビーカーが必要になったら現地で借りることも可能です。※別途料金要
授乳室やおむつ交換台はある?
おむつ交換台は全てのトイレ内にあります。
授乳室はベビールーム内にあります。
ディズニーシーには2ヶ所ベビールームがあります。
入口付近のベビールームには、授乳室、トイレ以外に、キッズチェアや大人用の椅子があり、食事可能です。
電子レンジやお湯もあります。
内装が可愛いのは、マーメードラグーン。授乳室とおむつ交換台があります。
赤ちゃんがハイハイしたり寝かせられる場所ってある?
赤ちゃんを寝かせたり、ハイハイして遊べる場所は1箇所だけあります。
先述したマーメードラグーン内のアリエルのプレイグラウンドです。
床がクッションで、靴を脱ぐエリアです。赤ちゃんも安心して遊べます。
まとめ
以上、乳幼児連れでのディズニシー攻略法についてご紹介してきました。最後にまとめです。
【大人の体力を温存しつつ、我が子と楽しい時間を過ごすための4つのポイント】
①移動系アトラクション(トランジットスチーマーラインやエレクトリックレールウェイ)を活用する!⇒子供は乗って楽しい&大人は楽々移動して体力温存
②ひざ上・抱っこOK・身長制限なしのアトラクションに乗る⇒子供が楽しめる
③体験型アトラクションで遊ぶ⇒怖がりな子や乗り物に乗れない赤ちゃんが楽しめる
④座って見れるショーを楽しむ⇒子供が楽しめる&大人は体力温存
【乗り物に乗れなくてもOK!穴場の遊び場一覧】
・フォートレスエクスプローション
・アリエルのプレイグラウンド
・アブーズバザール ※スタンドバイパス対象 ※別途料金要
・トイストーリーエリアの遊び場
・コロンビア号のデッキ
・タワーオブテラー前の水遊び場ころん
どなたかの参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。