【日本橋・三越前】[子連れOK]いつが空いてる?Immersive museum イマーシブミュージアムに0歳6ヵ月の赤ちゃんと行ってみた感想

子どもの遊び場
記事内に広告が含まれています。

「イマーシブミュージアムに赤ちゃんと行ってみたいけど、実際はどうなんだろう?」

ミュージアムの中で赤ちゃんがぐずっても大丈夫?」など疑問に思っている方向けに、

実際に私が0歳6ヵ月の息子と行ってみた感想をお話したいと思います。

参考になりましたら幸いです🙇‍♀️

スポンサーリンク

没入体験型ミュージアム Immersive museum TOKYO 2023 とは?

日程・会場・アクセスは?

日程2023年7月7日(金)〜2023年10月29日(日)
【平日】10:00-20:00 (19:20 最終入場)
【土日祝】9:00-20:00 (19:20 最終入場)
会場日本橋三井ホール
東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 – 4F
アクセス銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結東京メトロ「日本橋」駅から徒歩7分山手線・中央線・東海道線「東京」駅 日本橋口から徒歩9分

「DIVE IN ART」体験ができる!

DIVE IN ART
鑑賞する絵画から、体感する絵画へ。
ここはあなたとアートの関係を変える場所。

視界一面に広がる、数々の名画たち。
あなたは一瞬で絵画の中の世界へと入り込む。

そして名画たちが幾年の時を超え動き出す。
それはかつて画家たちが目にし
残したかった物語が、動き出すということ。

ゴッホが、ゴーガンが、セザンヌが見た世界を、
あなたも体感してみませんか。

公式ホームページより

絵画を体感し、絵の世界の中へ没入できるアートということですね!

2023年のテーマ は? “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM

Immersive Museum TOKYO 2023 では、前回の“印象派” IMPRESSIONISMに続き、今回はゴッホやゴーガン、スーラ、セザンヌらを代表的作家とする「ポスト印象派」の芸術作品に焦点を当てます。19世紀後半に巻き起こった印象派の多大な影響を受けながらも、自分自身のスタイルでそのアップデートを試みたポスト印象派の画家たち。その作品群をデジタル技術により、その特徴的な技法や、創作プロセスを、互いに影響を与え合い切磋琢磨した作家同士の関係性にも着目しながら、没入型体験コンテンツとしてお届けします。

公式ホームページより

2022年のテーマは印象派でしたが、

2023年のテーマは、ポスト印象派になっています!

スポンサーリンク

チケットの予約方法は?料金はいくら?

チケットはこちらよりオンライン購入可能です。

予約は日時指定券になります。

当日券は、空きのある場合に限り、販売されるので、事前購入が確実です。

料金は以下のとおりです。

  • 大人(18歳以上)2,500円
  • 大学生・専門学生1,800円
  • 高校生・中学生1,500円
  • 小学生以下 無料
  • 障がい者割引 1,200円
スポンサーリンク

ベビーカーで入れる?

ベビーカーは入れます

会場の外まで行って預けておくこともできますし、会場内に直接入ることができます。

私はベビーカーのまま会場に入りました。

スタッフの方が、会場までのエレベーター(裏口)まで誘導してくれました。

スポンサーリンク

授乳室やおむつ替え台はある?

授乳室やおむつ交換台は、

会場である日本橋三井ホールが入っている建物(コレド室町1)の2階にあります。

調乳用のお湯もあります。

ミュージアムは再入場不可なので、授乳やおむつ替えは事前に済ませておきましょう👶♡

スポンサーリンク

0歳6ヵ月の子どもと没入体験型ミュージアム体験談

個人的によかった点

360°絵画に囲まれる記憶に残る作品だった

私が行った2022年のテーマは「印象派」の絵画でした。

私は特にモネの絵が好きなので、360° 印象派・モネの絵に囲まれた世界観には、心奪われました。

今でも記憶に残ってますし、映像に吸い込まれていくような感覚がありました。

クッションの上で赤ちゃんをごろんできた

数は多くないですが、クッションが置いてありました。

始めは違う方が使っていたのですが、次の回で空いたので隙に、息子を上に乗っけてみました。

(まだ寝返り始めの時期なので、目は離せません)

おもちゃはないですが、クッションの上でご機嫌な様子が見れました。

周りの人もねっ転んだり、横になったりと自由に鑑賞しているので、

赤ちゃんをクッションの上で寝かせてても、周りの目が気になることはなかったので、

その点もよかったです。

映像作品に手で触ることができる

普通の美術品や絵画だったら、手で触れることは禁止されていますよね。

ですが、こちらは壁に投影された映像作品だったので、壁に手を触れることができました。

タッチができる子であれば、そういう経験をさせられそうです。

個人的にいまいちだった点

混雑していた(平日の13時台)

私が行ったのは2022年10月平日13時台でしたが、7〜8割の人で埋まっており、

「混んでる」という印象を受けました。

ベビーカーで会場に入りましたが、数組の方に道を譲って頂かないといけない状態でした。

また、混雑していると、視界に人が必ず入ってしまうので、100%「没入感」は難しかったです。

チケット代金の値段が高い

赤ちゃんは無料なわけで、大人2,500円を支払ったわけですが、

値段が高いな~という印象を受けました。

今回は最新テクノロジーを使った映像作品であり、比較対象として間違いかもしれませんが、

例えば、東京都現代美術館で2022年〜2023年まで開催されたDior展は展示品が数百点以上ありましたが、大人2,000円で鑑賞できました。

約30分間の映像で、何度も観れるとはいえ、同じ作品を見続けることになるので、

2,500円は少し高いなという思ってしまいました。

とはいえ、「高くても見てみたい!」と思ってしまったのは事実ですし、経験としても一度は見る価値はあると思います!

口コミ・評判ほど意外と気にならなかった点

ボリューム・音量が大きい?

「赤ちゃんにとっては音量が大きい」という口コミを拝見しました。

確かに、音量は大きいです。

イマーシブというだけあって、音量を上げて外部の音をシャットダウンし、没入できる空間を作るためだと思います。

ですが、幸いにも、うちの息子は音量が原因で泣くことはありませんでした。

音量が大きいというのは、マイナス面だけではなく、実はプラス面もありました。

というのも、息子がぐずり泣き(ギャン泣きではない)をした時があったのですが、逆に音でほぼかき消されて周りの人は気づいていない様子でした。

つまらない?お金がもったいない?

他には、「つまらない」「お金がもったいない」という感想もちらちら見受けられます。

個人的な部分なので、人によってはそう感じることもあると思います。

私の場合は、モネ・印象派の絵が好きという点から、

「高くても一度は見れてよかった」と思っています。(逆に一度見れれば良いレベル)

スポンサーリンク

赤ちゃん連れで行く場合のアドバイス

平日の朝一か夜遅い時間、または安全を確保した上で悪天候の日を狙うべし!

混雑を避けるためには、平日の朝一か夜遅い時間がおすすめです。

赤ちゃんの寝かしつけを考えると、夜遅い時間は難しいと思うので、朝早い時間に行きましょう。

また保護者の方と赤ちゃんの安全を確保した上で、雨の日など天候の悪い日に行くと空いてる可能性が高いです。

授乳やおむつ替えは事前に済ませておくべし!

建物内の授乳室で授乳やおむつ替えを事前に済ませておくと良いです。

理由は二つあります。

①再入場不可のため 

赤ちゃんがぐずってしまうと一度退場しておむつ替えなど行かないといけないと思いますが、再入場不可なので、事前に済ませておくと安心です。

②お腹いっぱいにさせておくと寝てくれる可能性がある

授乳、離乳食、おやつなど、とにかくお腹いっぱいにさせておく、いつものお昼寝の時間に合わせて行くと、会場で寝てくれる可能性がありますよね。実際、息子もミルクで満腹になり、音量が気になったものの、会場で寝てくれました。おかげで、2ターン分鑑賞できました。

会場内では端っこスペースを狙うべし!

とりあえず中に入ったら、端っこの場所を狙うと身動きとりやすかったです。

というのも、映像が終わると、一斉に人々が動き出します。見終わって出口へ向かう人、次の回に備えて空いているスペースへ移動する人、写真を撮りに行く人などです。

端っこの場所にいれば、この移動に巻き込まれずにいれますし、動きたい場合でも移動しやすかったので、おすすめです。

冷房対策用におくるみを持っていくべし!

会場内は、冷房がよく効いていました。

温度調節が苦手な赤ちゃん用におくるみや身体にかけるタオルを持っていくと良いです。

スポンサーリンク

まとめ | 赤ちゃん連れで行くときは事前準備と心構えが大事!

イマーシブミュージアムでは、他の美術館とは全く違う体験ができます!

360°、床も会場内が絵画で包まれ、絵の中に吸い込まれるような感覚があります✨

赤ちゃん連れ行こうと思っているパパママは、ぜひ事前準備をしていってみてください

最後までお読みいただきありがとうございました

タイトルとURLをコピーしました